繊維加工
クラレはお客様の実機試験に立会い、糊付糸の物性評価を行い、過去何十年もの技術知見に基づき、お客様が求める繊維製品の上市を実現すべくサポートして参ります。
〈クラレポバール®〉と〈エルバノール®〉を合わせて、16銘柄がGOTS認証を受けた繊維製品の加工に使用できる繊維助剤として承認されています。
詳細はこちらをご覧ください。
クラレは環境安全に配慮しており、繊維加工のお客様で、当社PVAを経糸に糊付けし、その後独自の回収工程を用いることで、PVAの再利用が可能となり、排水負荷を軽減できるといった提案も行っております。
またお客様が要望する技術サービスを、全世界でタイムリーにお届けすることを心掛けています。
製織性
〈クラレポバール®〉、〈エルバノール®〉を用いることで、製織時の経糸切れや緯糸止まりを防ぐことができます。特に紡績糸の経糸の強度 / 平滑性 / 弾性を改善し、毛羽を防ぐことが出来ます。〈クラレポバール®〉、〈エルバノール®〉は澱粉と比較して皮膜物性が優れており、より毛羽の発生を防ぎます。〈クラレポバール®〉、〈エルバノール®〉澱粉の代わりに使用することで、開口性が改善され、製織時の横糸止まりが減少し、生産効率化に繫がります。よって〈クラレポバール®〉、〈エルバノール®〉を用いることで、より難易度の高い織物を製織することが可能になります。
優れた造膜性
〈クラレポバール®〉、〈エルバノール®〉は高い接着性、皮膜強度を有しているため、経糸の物性を改善できます。よって澱粉の代わりに〈クラレポバール®〉、〈エルバノール®〉を使用することで、添加量を低減することが可能になります。
〈エルバノール®〉変性銘柄の回収システム
〈エルバノール®〉変性銘柄は化学的に非常に安定しており、アルカリ条件下での再けん化、及びサイジング溶液を回収する際にかかる熱や圧力による物性変化が起こりません。エルバノール変性銘柄を用いることで糊抜工程も容易になり、水酸化ナトリウムが糊抜助剤として使用されても再利用が可能です。
〈クラレポバール®〉、〈エルバノール®〉変性銘柄は活性汚泥の排水処理システムで生分解します。
〈エルバノール®〉変性銘柄は、限外ろ過装置を用いることで、容易に回収・再利用することが可能です。また回収したサイジング溶液の高濃度化も可能なため、回収したサイジング溶液の物流費の削減や濃度調整が可能です。
性能
耐摩耗性
各種繊維への接着性
柔軟性・フィルム伸度
糊抜性
粘度安定性
回収・再利用可能
抑泡性
生分解性
用途
経糸糊付
繊維後加工
スクリーン印刷用接着剤